Q. 「宗教は怖い」というイメージがあるのですが?

日本の国では、特定のいかがわしい宗教団体が事件を起こすことがしばしば報道されています。あるいは世界中の戦争や紛争の背景に、宗教が絡んでいることが指摘されることがあります。このようなことが影響して、日本人の中では「宗教は怖い」というイメージが根強いことは事実だと思います。

 しかし聖書の言葉、特にイエス・キリストの言葉に耳を傾けるときに、もっとも大切なことは「愛」であることに気づかされます。「自分を愛するように、あなたの隣人を愛しなさい」と言われたイエスの教えとその生き方が、聖書の伝えているもっとも重要なことだと言えるのです。この聖書の教えから逸脱した宗教であれば、それはむしろ距離をおいた方がよいでしょう。

 しかし私たちのこの社会はいま、まことの愛が失われ、まことの喜びと希望がますます乏しくなっているのではないでしょうか? そのような私たちに、聖書はとても大切なことに気づかせ、そして新しく生きる道を示してくれるに違いありません。「怖い宗教」ではなく、「愛と希望に満ちた宗教」を教会は目指しています。